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Eleven Rackレビュー vol.7 -vs POD XT 後編-

どうもどうも、freakyです。こんばんは。

前にも同じようなこと書きましたが、三ツ矢サイダーのPREMIUMシリーズ(?)旨いっす!
国産温州みかん味もかなりイケます♪
是非お試しあれ♪


さて、今回は勿論Eleven Rack vs POD XT Liveの続きですよ♪

ギタリストの大好物(?)ハイゲインアンプ編です。
ローゲイン系はEleven Rackの方が優勢かなと思いましたが、今回はどうでしょうか。

え?ローゲイン編を見てない?
それならまずコッチを読んで下さいね!
うちは一見さんお断りだよ!(嘘です、読んで下さいw)


それでは、よろしければ続きをどうぞ♪

eleven rackpod xt live

はい、というわけで、前回のローゲインアンプ対決に続いて、今回はハイゲインアンプ対決です!

前回もチラッと書きましたが、今回登場するアンプモデルはMarshall、Mesa Boogie、Soldanoです♪
PODをお使いの方ならやっぱりこれらのモデリングをよく使用するんじゃないかと思います。
あと、おまけでFenderアンプも登場します。


それでは早速Marshallから見ていきましょう!


70年代のMarshallは今の感覚からするとかなりローゲインで、ハードロックやメタルをやるには昇圧トランスなんかを積む改造をしていたようです。

時代の流れでよりゲインの高いアンプが求められるようになり、待望のハイゲインなMarshallとして80年代にロック界を席巻したアンプがJCM800というモデルですね♪

JCM800のモデリングは大体どのアンプシミュレーターにも入っているように思います。

今回のセッティングとサウンドはこんな感じです!

【POD XT】
POD JCM800



【Eleven Rack】
Eleven Rack JCM800



リフの感じもちょっと80年代風のLAメタルを意識してみました(笑)。

これまた結構音色違いますね~。
というか、POD XTの方の断然ゲインが高い!
歪みエフェクター等は使用せずに十分なゲインが稼げます。

対して、Eleven Rackの方は現代の感覚からするとハイゲインというほどではないのかなって感じですね。

最初にPODを使ってフレーズを考えたので、後からEleven Rackで弾いた時にゲインの低さに驚いてとても弾きづらかったです(笑)。


前回の音源もそうですけど、これだけ違う要因の一つはマイキングのチョイスにもあるのかなと思いました。

POD XTの方は全部で4パターンしか選べないんですよね。
一応マイクとキャビネットの間隔を自由に設定出来るようにはなってますが、近づけても遠ざけてもガラッと音色が変わるほどではない気がします。

Eleven Rackの方は逆にマイクの種類は8タイプあって、On AxisかOff Axisかを選ぶんですが、距離の詳細は設定出来ません。
しかし、このオン/オフの切り替えがかなり効果的で、音色も大きく変わります。
多くの場合オフを選択する方が自然なニュアンスになると思います。

今回のサンプルはなるべく同じマイクを選ぼうと思ってたんですが、どうやらこのMarshallの時はそれを忘れてしまったようです(汗)。


因みにこのPOD XTのJCM800の音は個人的には結構好きです♪
ちょっとエフェクターっぽい歪みかなとも思いますが...

Eleven Rackの方はもう少しゲインが欲しいので、これにチューブスクリーマーなんかをプラスするといい感じになります♪


それからこれは余談ですが、POD2.0の時もJCM800のモデリングは入っていたんですが、これよりかなりゲインは低く、Eleven Rackのやつに近い歪み量だった気がします。
もうずっと弾いてないんで、もしかしたら勘違いかも知れませんが...

個人的にはハイゲインな音は好物なので、JCM800に関してはXTの方が好きでしたね。

ただ、PODはどのモデリングも音が前面にペタッと張り付くような感じの音になる傾向がありますね。
それが「アンプシミュレーター的」って感じでしょうか。
勿論そういう音が重宝する場合もあると思いますが。



では、お次はヘヴィネス系御用達で一時代を築いたMesa Boogie Dual Rectifier のモデリングをチェックしてみましょう!

このアンプはモダンへヴィネスと呼ばれたジャンルのギタリストは誰しも使っていましたよね。
それこそ猫も杓子もDual Rectifierといった様相でした。

あとこれまた余談ですが、Paul Reed Smithのギターも一時期そんな感じでしたね。


今回のセッティングとサウンドはこんな感じです。

【POD XT】
POD Recti



【Eleven Rack】
Eleven Rack Mesa Boogie



ネタはDream Theaterのアレですね(笑)。
リフだけだと何か寂しかったので、勝手にリードも足しました(笑)。


POD XTに内蔵されているのは2001年製のDual Rectifierのモデリングですが、Eleven Rackの方は1992年製のようです。

実はPOD XTの方にはこのモデル以外にもう一つ入っていて、LINE6 TREADPLATEというのもあります。

これは、初代PODやPOD2.0に入っていたモデルで、1994年製Dual Rectifier Tremoverbを元にしたものです。
XT以前のPODで好評を博したため、XTにも搭載されることになったそうです。

年式などを考えればそちらと比較した方が良いのかなと思いましたが、一応LINE6オリジナルの扱いになっているので、今回は写真の方でセッティングしました。
まぁPOD2.0にも入ってた音色と比較するよりは、XTに新たに入ったものと比べる方が良いだろうというのもありますしね。

それから、Eleven RackにはModernとVintageの2チャンネルがモデリングされていますが、POD XTはModernのみなので、Eleven RackもModernを選択しています。
でも個人的にはVintageの方が好みなんですけどね(笑)。

まあそもそも、俺はあまりDual Rectifierのモデリングは好みではないんですよね~。
何かやたらとローが出るようになってて、特にバッキングでは低域ばかり目立ってちょっと扱いづらいかなと。

でもPOD XTと比べると、これはEleven Rackの方が良いと思いました。
やはりEleven Rackの方が太さや艶という面で勝っていると思います。



それではこの企画の最後はSoldanoで締めましょう!

このサンプルではクリーントーンのバッキングにTwin Reverbのモデリングを使用しています。
因みにこのクリーントーンのみフロントのシングルで弾いてます。

それぞれの音色とセッティングはコチラ!

【POD XT】
POD Soldano POD Twin Reverb



【Eleven Rack】
Eleven Rack Soldano Eleven Rack TwinReverb



ネタはVaiですね(笑)。
Soldanoの音はリードにしか使ってなくてすみません(汗)。
歪みのバッキングも入れようかと思ったんですが、イマイチ上手くハマらなかったもんで...


POD XTの方は1993年製Soldano SLO-100、Eleven Rackの方は1989年製の同アンプのモデリングのようです。
そしてクリーントーンはFender Twin Reverbのモデリングですが、POD XTは1965年製、Eleven Rackは1967年製とのことです。

Eleven Rackの方にはSoldanoのクリーンチャンネルのモデリングも入っているんですが、PODには入っていなかったので、それなら普段活用することが多いであろうFenderにしようと思ってチョイスしました♪

まぁこんなオマケのコードカッティングで比較しようってのもなかなか無茶な話なので、特に音色面には触れませんが、POD XTに入っているDouble Verbと名付けられたこのアンプモデルは何故か音量がメチャクチャでかい!
なので、プリセットして使う場合は他のパッチと音量をしっかり合わせないと大変なことになります。

そりゃ本物のアンプはそれぞれ音量も違うでしょうけど、何でこんな仕様になっているのか分かりません...

あと、やたらとアタックが強く鋭いので、レコーディングの際にアタックの部分だけクリップしてしまわないように注意する必要がありますね。

俺の弾き方が悪いのか?(笑)


それと、これはFenderのモデリングについてではないですが、GearBoxを使って音作りをする際にアンプモデルを切り替えると、各つまみの位置も勝手にLINE6推奨の(?)位置に変わるのが鬱陶しいです(汗)。
音作りのイロハがまだ分からない初心者ならともかく、中級者以上にとっては大きなお世話としか言えない仕様ですね(苦笑)。

本体のみで操作する場合はマニュアルモードにすればそんなことはないんですけどね。
それともGearBoxでの操作の際もそういう風にモード切り替え的な機能があるんですかね?
もしご存知の方がいたら不勉強なワタクシめに教えて下さい!


それはさておき肝心のSoldanoの音色についてですが、これは両者何となく似ていると言えば似ている感じですね。
やはりEleven Rackの方が艶があると思いますが。(毎回この感想だな...)
倍音の出方とかがEleven Rackの方が好みです♪

JCM800のところでPOD2.0との違いについて少し触れましたが、このSoldanoもPOD2.0にも入ってたんですよね。
しかし、JCM800のモデリングとは逆に、Soldanoに関しては2.0の方が好みだったなと感じたのを覚えています。
まぁそれも昔の話なんで、今の感覚ならまた違うかも知れませんけどね~。


ところでSoldanoのモデリングって結構どのアンプシミュレーターにも入ってると思うんですが、日本ではそんなにメジャーなアンプではないですよね。
名前は知っているけど、実際弾いたことはないって感じで。

それなのに何でこんなによくモデリングされるんだろうな~ってちょっと不思議なんですよね。
やはりアメリカでは全然違う扱いなんですかね。
まぁ別にそんなことはどうでも良いですが(笑)。




以上です!


都合3回に分けてEleven RackとPODについて書いてみましたが、如何だったでしょうか?

前回の記事でも書きましたが、基本的にEleven Rackの方が良くて当たり前だと思います。
というか、むしろそうじゃなければ、こんなにプッシュしている俺はピエロですね(笑)。

それでも最終的にはその人の好みになると思うので、PODの方が使いやすくて良いと主張する方がいてもおかしくないですね。

また、現時点ではElevenはラックかプラグインしかないので、手軽に持ち運ぶという点では決して良くはないです。
今後もしかしたらdigidesign(改めAVID)がライブなんかで気軽に使えるようなストンプタイプのElevenを出すなんてこともあるかも知れませんね!

Eleven Stompってか!?(笑)

まぁAVIDはギターエフェクターメーカーではないので、実際はその可能性は薄いかも知れませんが...



では今回はこの辺でおしまいにしましょうか。

また何かネタを思いつけば、Eleven Rackレビューの続きも書きたいと思います。
リクエストなんかがあれば是非コメントやメールフォームからお知らせ下さい♪
希望に沿える保証は無いですが(笑)。


それではまた次回!!



Eleven Rack関連記事一覧
Eleven Rackレビュー vol.0 -序章-
Eleven Rackレビュー vol.1 -外観&基本操作-サウンドサンプル付き
Eleven Rackレビュー vol.2 -サウンドサンプル祭り-
Eleven Rackレビュー vol.3 -エフェクター編-
Eleven Rackレビュー vol.4 -Pro Tools上での使用編-
Eleven Rackレビュー vol.5 -vs POD XT 前編-
Eleven Rackレビュー vol.6 -vs POD XT 中編-



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コメント
お疲れ様でした。
全3回のレビュー、お疲れ様です。違いがよーくわかりました。
こういったアンプシュミレーターはほんとに便利です。素人でも
それなりにセッティングできます。
コレが本物のアンプになるとそうは簡単に自分の好きな音なんて
出ないんでしょうな。^_^;
2010/10/27(水) 00:23 | URL | テイルピース #PyFckM9o[ コメントの編集]
ありがとうございます♪
何か想定より長くなってしまいました(笑)。
もう文字ばっかりですね(汗)。
何かしらの参考になれば幸いです♪

確かに本物のアンプはメンテナンス諸々も大変で、コンディションを保つのも一苦労ですしね~。
チューブアンプだと音量もある程度上げないとダメですので、住宅事情的にも...

そういった意味でもアンプシミュレーターは今の時代にはピッタリですね♪
2010/10/27(水) 01:14 | URL | freaky #-[ コメントの編集]
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