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Eleven Rackレビュー vol.0 -序章-

どうもこんばんは~、freakyです。

今回からこのブログでもサンプル音源作成に使っているEleven Rackについて色々書いていこう!
と今思いつきましたよ、ワタクシ。

なので、おそらく不定期になるけど、購入を検討されている方の一助になればと思います。


Eleven Rack


それでは始まり始まり~。



というわけで、digidesignから昨年の秋に発売されたEleven Rackについて、機能や音色等を色々紹介していきますよ~。
でも今のところ何回ぐらいに分けて、どういう内容を書くかについては結構ノープランなので、何かリクエストがあったらお知らせ下さいまし。

eleven rack
それでは第一回目なので、Eleven Rackとは何かっていうところから書きたいと思います。
正直、字数が多くてつまらないかも知れません(笑)。
ご了承下さいw

まぁ[Eleven Rack]で検索してここに辿り着いた人は「そんなの分かってるよー」って内容も含まれると思いますが、一応、初心者にも分かりやすく、を心がけていきますのでどうぞよろしくっつーことでm(_ _)m


ご存知の通り、digidesignは世界中のプロフェッショナルなレコーディングではほとんど必ずと言っていいほど使われている、Pro Toolsというレコーディングシステムを開発しています。

そのPro Tools内で使えるElevenというアンプシミュレーターのプラグインがあり、それをハード化したものがこのEleven Rackなので、Eleven Rackはアンプシミュレーターというのが主な役割と言えるでしょう。

その点では例えばLINE6のPODやBOSSのGTシリーズのラック版とおんなじようなもん、と捉えても差し支えないと思います。
恐らくそれらの製品はdigidesignとしても意識したでしょう。


そこでまずは、一番主たる機能であるアンプシミュレート部分を見ていきましょう。

質は無視して単純に搭載のアンプ数だけを考えると、Eleven Rackは例えばLINE6 POD X3 PROや、BOSSの現時点での最新製品GT-10(GT-PROは生産完了のようなので)に比べると、大きく水をあけられています。

具体的にはPOD X3 PROはギターアンプだけで78種類、更にはベース用やボーカル用のものまで入っています。
GT-10は39種類でPOD X3 PROに比べれば少ないですが、実用を考えれば十分な数です。

対してEleven Rackはというと、16種類となっており(チャンネル違い等を抜かせば実質12種類)、他社に比べるとかなり少ないと言えるでしょう。
一応アンプモデル名を列挙してみます。

’59 Tweed Lux/ベース機種:1959 Fender Deluxe
’59 Tweed Bass/ベース機種:1959 Fender Bassman
'64 Black Panel Lux Vibrato/ベース機種:1964 Fender Deluxe Reverb, Vibrato Channel
’64 Black Panel Lux Normal/ベース機種:1964 Fender Deluxe Reverb, Normal Channel
’66 AC Hi Boost/ベース機種:1966 VOX AC30 Top Boost
'67 Black Duo/ベース機種:1967 Fender Twin Reverb
’69 Plexiglas/ベース機種:1969 Marshall 1959 100-Watt Super Lead Head
’82 Lead 800/ベース機種:1982 Marshall JCM800 2203 100-Watt Head
’85 M-2 Lead/ベース機種:1985 Mesa/Boogie Mark IIc+, Drive Channel
’92 Treadplate Modern/ベース機種:1992 Mesa/Boogie Dual Rectifier Head,Channel 3: Modern High Gain
’92 Treadplate Vintage/ベース機種:1992 Mesa/Boogie DualRectifier Head, Channel 2: Vintage High Gain
'89 SL-100 Drive/ベース機種:1989 Soldano SLO-100 SuperLead Overdrive Head, Overdrive Channel
’89 SL-100 Crunch/ベース機種:1989 Soldano SLO-100 Super Lead Overdrive Head, Crunch Channel
’89 SL-100 Clean/ベース機種:1989 Soldano SLO-100 Super Lead Overdrive Head, Clean Channel
DC Modern Overdrive/Marshall JCM800ベースのオリジナルモデル
DC Vintage Crunch/Fender Deluxeベースのオリジナルモデル

(見にくくてすみません)



また、アンプ以外のエフェクターについても、名器と呼ばれるペダルをモデリングものが中心という点は他製品と共通していますが、Eleven Rackは歪み系が3種類、ディレイが2種類、モジュレーション系が5種類、リバーブが2種類、その他コンプやワウ等となっているので、かなり控えめなラインナップです。
そもそも、プラグインのElevenはエフェクターのモデリングは含んでいなかったので、ハードとして使う為に新規で開発されたものかと思われます。
なので、今後増える可能性も十分ありますね。

ただ、この時点で、これじゃ他のやつの方がいいじゃんと考える人もいるかも知れません。
個人的にもバージョンアップの際にはアンプモデル等ももう少し増えると良いなあと思っています。


しかしながら、当然大事なのは気に入ったトーンが出るかどうかであり、その音質のクオリティということになります。

俺は残念ながらBOSSは持っていなく、LINE6も一世代前のXT-Liveまでしか弾いたことはないので、音質については詳しく比較することは出来ないのですが、少なくともPOD XT Liveに比べると、遥かにELeven Rackの方がクオリティは高いと感じています。

具体的なアンプモデルやそのサウンドについては今後サンプル音源を用意して解説してみたいと思います。


eleven rack

ここまではあくまでマルチエフェクター的に捉えた話ですが、Eleven Rackにはもう一つ大きな役割として、DAWのオーディオインターフェイスとしても使用出来るという点があります。

昨今のマルチエフェクターは大抵オーディオインターフェイス機能がついているので、別に珍しくもないじゃんと思われるかも知れません。

しかし、Pro ToolsというDAWシステムは基本的にdigidesign製のオーディオインターフェイスしか使えないという制限があり、一般的なインターフェイスやマルチエフェクターをダイレクトで使用することは出来ないんですね


このEleven Rackはdigidesign製なので当然Pro Toolsでオーディオインターフェイスとして使用可能であり、また、他のDAWでも使用可能です。ただ、他のDAWで使用する際はアンプシミュレーターとしては機能しませんのでご注意下さい。
まぁEleven Rack買ったのにPro Tools使わない人もあまりいないかも知れませんが...



では、そのオーディオインターフェイスとして使用する場合について軽く書きたいと思います。
詳細は後ほど改めて書く予定です。

まず、Eleven Rackを購入するとPro Tools LEも同梱されているので、Pro Toolsを自身のPCやMacにインストールすればその日から即レコーディング可能です。

PCとの接続はUSB2.0で、Firewireには非対応です。オーディオ分解能は16or24bitで最大サンプルレートは96kHzとなっているので、現行のPro Tools LE対応のインターフェイスの中ではMBox 2 Proと近いものがありますが(MBox 2 ProはFirewire接続)、もしこれからPro Tools LEを導入されるギタリストの方がいたら、Eleven Rackを強く推奨します!

大きさは2Uサイズ、重さは5.5kgなので、決して小さくはないんですが、スペースが許すならギタリストにとってはこちらの方がMBoxシリーズより断然便利だと思います。

入出力ジャックも宅録であれば困らない分は揃っていると思いますし。


しかも、価格もいつの間にやら値下げになってて、発売当初は実売が128000円が相場だったのに、現時点では94500円!
俺は前者の値段の時に購入しているので、正直かなり悔しいです!(笑)
正直、皆に広まれば良いなと思ってる反面、悔しさのあまり使って欲しくない気持ちもありますw


それでは、長くなってきたので、今回の記事はここまでにしましょう。
ここまでちゃんと読んでくれた方、ありがとうございました。お疲れさまです(笑)。

実際にどのような機能が便利なのか、また、サウンドのクオリティはどの程度なのかについて、次回以降にサンプル音源等と一緒に触れていきたいと思います。



というわけでまた次回!




Eleven Rack関連記事一覧
Eleven Rackレビュー vol.1 -外観&基本操作-サウンドサンプル付き
Eleven Rackレビュー vol.2 -サウンドサンプル祭り-
Eleven Rackレビュー vol.3 -エフェクター編-
Eleven Rackレビュー vol.4 -Pro Tools上での使用編-
Eleven Rackレビュー vol.5 -vs POD XT 前編-
Eleven Rackレビュー vol.6 -vs POD XT 中編-
Eleven Rackレビュー vol.7 -vs POD XT 後編-




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コメント
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2012/07/03(火) 16:20 | | #[ コメントの編集]
コメントありがとうございます。
更新滞ってて申し訳ないです(汗)。

IO設定というと、Pro Tools上でのIOで何を選択すれば良いか分からないってことでしょうか?
Eleven Rackで作った音を録るのであれば、Eleven Rack RigというのをINに選んで、OUTの方は出力先によりますが、普通に音を出すならMain Outですね。
もしかしたら、当ブログのEleven Rackレビュー vol4が参考になるかも知れませんが、多分既に読んでもらってますかね(^ ^;)

回答した内容が違ったら申し訳ない。
もし良かったらまたコメントください。
もしくはメールフォームでも良いですよ♪
2012/07/03(火) 21:00 | URL | freaky #-[ コメントの編集]
No title
ElevenRackの購入を検討して、ここにたどり着いた人です。
ちょっと気になる部分があったので補足を。
「Pro ToolsというDAWシステムは基本的にdigidesign製のオーディオインターフェイスしか使えないという制限があり」という部分ですが、Protools9から少なくとも家庭用のProtools(HDはわかりませんすいません)ではサードパーティのオーディオインターフェースを利用可能になってますよ。
2014/03/18(火) 11:15 | URL | 通りすがりの人 #UVm68xTA[ コメントの編集]
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